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社会福祉施設(保育園、児童養護施設、特別養護老人施設、自立援助ホーム等)の建替え等で必要となる老朽度調査。弊社でも問い合わせの多い内容です。
建てかえの必要性をはかる一つの基準が、この老朽度調査です。
老朽度調査は、建てかえ事業を申請するために必要な調査で、木造・非木造の区別があり、一定の数値以上が出れば建てかえの必要性あり、と認められることになります。
また老朽度調査の結果により、施設整備における借入利子の補助金が出る場合があります(諸条件あり)。
老朽度調査では、施設の老朽度を専門家である一級建築士が調査・報告書の作成をすることになっており、施設の構造ごとに調査方法が定められております。
施設の建てかえや大規模修繕工事の際には、補助金申請前に調査を義務付けられていますので、建替え等を検討している方は、お気軽に相談ください。
老朽度調査そのものに対して補助金を出している自治体もあります(諸条件あり)。